目次
- はじめに
- 1.「〇〇ちゃん、これ〇〇のパワーが出るんだって!」
- 2.「ひとくち競争しようか?」
- 3.「今日はここまででいいよ、また食べたくなったら教えてね」
- まとめ|子どもがご飯を食べない時、大切にしたい3つの声かけ
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はじめに
子どもがご飯を食べてくれないと、本当に悩みますよね。
私も娘がご飯をなかなか食べてくれない時期があり、毎食がちょっとした戦いでした。
「どうしたら食べてくれるんだろう?」と悩んだ私が試して、実際に効果があった「声かけ」を3つご紹介します。
食べない理由は子どもによって様々ですが、声かけを少し工夫するだけで、びっくりするほど子どもの反応が変わることもあります。
ぜひ最後まで読んでみてください。
1.「〇〇ちゃん、これ〇〇のパワーが出るんだって!」
■ 興味を引き出す魔法の言葉
子どもはとにかく「楽しい」「ワクワク」が大好き。
我が家ではアンパンマンが大好きだった娘に「これはアンパンマンのにんじんだよ!食べたらアンパンマンみたいに元気になるんだって!」と声をかけると、嬉しそうに食べてくれました。
例えば…
- 「ブロッコリーは妖精の森なんだよ」
- 「お肉を食べるとプリキュアみたいに速く走れるんだって」
物語を作るだけで、子どもはぐっと興味を持ちます。
大事なのは、ママ・パパも楽しそうに話すこと。
楽しさが伝わると、子どもも自然と前向きな気持ちになります。
2.「ひとくち競争しようか?」
■ 遊びながら食べる楽しさをプラス
子どもは「勝負ごと」が大好き。
私はよく「どっちが先に一口食べられるか競争しよう!」と誘っていました。
- 「よーい、ドン!」の合図で一緒に食べ始める
- ちょっとオーバーに「〇〇ちゃん速い!ママ負けちゃう!」と盛り上げる
勝ち負けはあまり気にせず、遊び感覚で食事をするのがコツ。
「楽しい食事」が子どもにインプットされると、自然と自分から食べるようになっていきました。
3.「今日はここまででいいよ、また食べたくなったら教えてね」
■ 無理に食べさせないことが、逆に効果的
食べないことに焦って、つい「一口だけでも!」と必死になってしまうこと、私もたくさんありました。
でも、逆にこう言ってみたんです。
「今日はここまででいいよ。食べたくなったら教えてね。」
すると、数分後に「やっぱり食べる」と子どもから言ってくれることも。
親の「食べてほしい」という圧を手放すと、子どもが自分のペースで「食べよう」と思える余裕が生まれるんだと気づきました。
食べなかった場合のために、後で軽く食べられるもの(おにぎりやバナナ)を用意しておくと、親の心にも少し余裕が持てます。
まとめ|子どもがご飯を食べない時、大切にしたい3つの声かけ
- ✅ 興味を引き出す:「〇〇のパワーが出るんだよ!」
- ✅ ゲーム感覚で:「ひとくち競争しようか?」
- ✅ 無理に食べさせない:「今日はここまででいいよ」
子どもが食べないと、心配になるし、つい強く言いたくなってしまいますよね。
でも、「食べること=楽しい」「食事=安心できる時間」と感じてもらうことが、実は一番の近道でした。
焦らなくて大丈夫。
ゆっくり、その子のペースで食べられるようになります。
私の体験が、少しでもあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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